【テキスト-01.3】自動詞と他動詞 / be動詞

「動詞」について、日本語で指導を受けるときには一般的には、「●●が、~する。」という人の行為や行動を示す。と習う。ただ、そこで欠如している視点が、動詞が「自動詞」なのか「他動詞」なのかという視点です。


【今日のポイント】

□ be動詞

□ 自動詞(Vi)と他動詞(Vt)

□ 自動詞(Vi)と他動詞(Vt)を区別すると何の役に立つの?


【be動詞】

be動詞とは、is, am, are の3つを指し示し、「存在」の意味=「ある, いる」を表す。

→ V1, V2として、英文中で機能する。


【自動詞・他動詞】

・自動詞:V1, V2として、英文中で機能する。

   = 目的語(「~を」)に値する対象を必要としない


・他動詞:V3, V4, V5として、英文中で機能する。

   = 目的語(「~を」)に値する対象を必要とする


【自動詞・他動詞の区別】

自動詞と他動詞を区別して考えることは、論点を表現するための手段として非常に有効である。

ポイントを押さえて、正確に何かを表現することは社会人としては必須のスキルです。

「自動詞・他動詞を意識するだけ」で、論点・要点が明確に表現できるようになります。余談になってしまいますが、「超・箇条書き(杉野幹人著)」は個人的にはすごく有益な一冊と思います。

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